先日の生涯健康美Body
「痩せ菌を増やす腸内環境」のセミナーでは
たくさんの嬉しい感想と質問頂きました。
質問の中からお答えしていきます。
【寝かせ玄米はどうやって作るのか?】
玄米1合に対して
小豆大匙1
塩1g
お好きな雑穀を大匙1ほどプラスしても良い
お水は玄米モードの水加減より3割増し
3合くらいで炊飯がおすすめです。
一晩小豆と玄米を浸水させて、朝玄米モードで炊き上がるようにセットしておきます。
浸水時間は6時間ほどです。短いと小豆が硬くなります。
そのまま保温して保存。
炊き立てから食べられます。食事の度に
全体を混ぜます。日増しに色もお赤飯のように赤くなり、モチモチになります。
4日目くらいが一番美味しいですが
その頃にはもう食べてしまってます。
玄米特有の匂いやパサツキはありません。
【理想な糖の摂取方法】
糖は精製され食物繊維を除いたもの
炭水化物で摂取(糖+食物繊維)が理想
【パンよりご飯がベター】
パンは食物繊維が少なく
パンよりご飯の方が👍
ご飯より雑穀米の方が👍
雑穀米より寝かせ玄米の方が👍
玄米でないと駄目!と言うわけではなく
続けられる事が大事です。
常にベストを目指すのではなく
より良いベターを目指して継続が大事です。
食べるなら国内産小麦使用などの
パンなら時々なら良いと思います。
【主食のご飯を減らすと太りやすくなる!】
痩せたい!と言う方で主食のご飯を減らしている。又は食べないようにしている。と、おっしゃる方が多いです。
私もそうでした。
最近、糖質ダイエットという言葉が流行りすぎてご飯を食べる事に抵抗がある人が多いです。
しかし、ご飯は体を動かすエネルギーです。
炭水化物の糖の栄養が無いと、体はパワーがなく、エネルギーを低下させてしまいます。
そうなると、痩せる時に大切なポイント 基礎代謝が低下して、一日のエネルギー消費量も低下してしまいます。体のエネルギーの元となる糖が少ないと、体はエネルギーを極力溜め込もうとして、痩せにくい体、逆に太りやすい体となります。
また、炭水化物の玄米には食べて、痩せる体のために必須の二つのポイントがあります。
①食べたものを体に取り込む働きである、消化吸収の時に必要なミネラルのマグネシウムなども多く含まれていていて、体が疲れにくくなります。マグネシウム不足は更年期のような重だるいなどの不調も起こりやすくなり
ます。
②炭水化物の玄米には、食物繊維も多く含まれます。食物繊維が多いと、消化吸収がゆっくりで腹持ちが良く、「間食がやめられない!」と言う方も、間食が辞めれた!と嬉しい声をきく事が多いです。間食がやめられないのは、体の本脳の声で、脳のエネルギー不足の為です。意識が弱いわけではありません。
また、食物繊維が多いと腸のお掃除にもなり、便秘症から脱出される方も多いです。腸の動きが良くなると、痩せやすく、美肌効果、免疫力向上にもなります。
便秘で腸内環境が悪化すると、太りやすくなります。
【ご飯とおかずのバランス】
ご飯とおかずメインのお肉やお魚
副菜(野菜などのおかず)のバランスは
幕の内弁当のイメージです。
ご飯は脳と体のエネルギーの最低量として
一食150gは必要(大人お茶に軽く)
メインのお魚かお肉に 副菜2品です。
【栄養バランスが整うと自然と痩せる】
栄養療法は体を機能させるために
バランス良く食べると自然と痩せる体になります。
次回 パン🍞をどうやって辞めて
ご飯に切り替えられたかをお伝えします