骨盤底筋群は普段はあまり意識をしていない筋肉群です。
しかし骨盤底筋群の役割はとても重要です。
主に3つの働きがあります。
①姿勢を安定させる力
②子宮、内臓を支える力
③排尿をコントロールする力
この骨盤底筋群も年齢とともに、筋力低下していくと、
多くのトラブルを引き起こします。
姿勢を支える力が弱くなり、不良姿勢から、腰痛、肩こりが起こりやすくなります。男性の不調の第1位は腰痛、女性の不調の第1位は肩こりです。
どちらも不良姿勢から重力に対する体の重みの負担で、起こります。
子宮、内臓を支えるハンモックの役割ですが、骨盤底筋群の低下により、女性では子宮脱などのトラブルが起こる方もいらっしゃいます。
そして最近では多くの方が笑っても、尿失禁が起こる方もいらっしゃいます。これは匂いもあり、深刻な悩みとなる方も。
体幹yogaのレッスンでは、毎回この骨盤底筋群を活性化していくことをおこなっています。
骨盤底筋群活性化の方法で、膣を締めるなどのイメージは皆様あるかと思いますが、それでもなかなか色々な不調が改善できないのは理由があります。
なぜなら、骨盤底筋群は、単独ではとても意識がしにくい筋肉です。
そして、この筋肉は姿勢を支える体幹の中心となる体幹インナーユニットと言われる、4つの筋肉の結合で動く筋肉でもあります。この4つの筋肉は、呼吸と連動するので、呼吸で動くはずの肺と内臓を隔てる横隔膜が動かないと、骨盤底筋群も活性化していくことが難しくなります。
では呼吸を深めていこうと思っても、現代社会では、携帯を見るのが長時間であったり、慢性的な猫背で、肩甲骨周りや背骨が動きにくくなている方は、呼吸を深めようと思っても、胸が上下するだけで、余計に肩が上がってしまったり、呼吸のたびに腰が反ってしまって、さらに、負担をかける結果となっている場合も少なくありません。
まずはレッスンでは凝り固まった健康骨まわり、背骨などを、動きやすくするほぐしを入れ、呼吸を深める動き、また立ち姿勢、色々な動作でも、しっかり、姿勢を支える体幹の土台、体幹インナーユニットが働くように、ヨガの動きの中で意識して体を整えていきます。
体幹yogaでは、1人でも多くの方が生涯健康美Body を叶えるサポートを
おこなっております。
歳だから、体が硬いから、運動が苦手だから、
色々な言い訳が先にやってくると思います。
大丈夫です、私は33歳の時、猫背で、運動音痴で、逆立ちもできず、姿勢を支える体幹力がなく、不良姿勢から、ひどいひどい腰痛肩こりで、何をやっても腰が痛く、悩んでました。そこから、体幹トレーニング、ヨガを始め、体の仕組みを理解すると、今では、49歳ですが、今までで、一番体が動きやすく、進化しています。一人ではなかなか続かないですが、皆と一緒に若返っていきましょう。
〜幾つからでも体は変わる〜
体幹yogaはオンラインもスタジオレッスンも可能です。
ピンときた方は、2021年12月の締めくくりで自分が嬉しくなる変化を一緒に感じましょう。
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